先日、（と言っても９月ですけど・・・）テレビの取材がありました。

菊池市制作の番組で　「菊池スペシャリテ」　という番組です。

菊池といえば、まずはお米ということで、菊池米の本場、七城町のわが家の農場に

福岡のフレンチイタリアンスタイル「パステル」のオーナー、藤原シェフと広島の鞆の

浦にあるホテル「欧風亭」の和食の総料理長、落合シェフの２人に来て頂きました。

わが家の農場の米づくりのことや、地域の自然についてなど色々と話をさせて頂き

ました。特別栽培で育てたヒノヒカリの"塩むすび"　も食べて頂き、

「甘さと、粘りがとてもいいですね」　とお褒めの言葉を頂きました。

その日は、その後、菊池の"水田ごぼう"　や　原木椎茸　"黒香"、

菊池米を食べて育った　"えこめ牛"　等の生産農家をまわられました。

翌日は、菊池の食材を提供した４軒の生産農家を招いて

泗水の孔子公園で、和洋食のフルコースが振る舞われました。

下の写真は、えこめ牛を野菜でくるんで、さらに菊池の"土とわら"を練ったもので

包み込み焼き上げた「えこめ牛ロース肉の土窯藁焼き」です。

間違いなく、旨かったです！！

当日の菊池産食材の和洋食フルコースメニューは、

「ギリシャ風菊池サラダ」　　洋食

「母なる原木と子なる椎茸　～その愛にあふれる山の風景～」　　和食

「水田ごぼうのスープ　米のアイスベーコン風味」　　洋食

「えこめ牛ロース肉の土窯藁焼き」　　洋食

「どぐらしか男の椎茸ばってん　文句なかろう丼」　　和食

の５品でした。（和食の落合シェフの料理の名前は凝り過ぎでした・・・）

シェフお二人の技術はいうまでもないのですが、

菊池の食材のすばらしさを再認識することができました！

菊池の農産物、最高！！

ちなみに、後列右から２人目が私です。(・_・)(._.)