当農場のお米は金賞受賞米です!

第23回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 金賞

第5回九州のお米食味コンクール:金賞
第6回九州のお米食味コンクール:金賞

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七城の恵みの新着ニュース

  • 2024/10/02(水) ブログ

    七城米稲刈り開始!! New!



    10月1日晴れ。令和6年の稲刈りが始まりました!今年は過去経験したことのないような高温傾向で例年より3~4日早く刈り始めとなりました...
  • 2024/09/09(月) ブログ

    令和6年産新米



    暦の上では白露を過ぎましたが、七城町は暑い日が続いています(^^;)さて、長期にわたり当農場産七城米の欠品状態が続いておりますことを深く...
  • 2024/08/30(金) ブログ

    台風一過か??



    久しぶりの投稿となってしまいました。6月下旬に植えた苗たちも大きく育ち現在は出穂期から穂揃期を迎えています。稲の花も早い圃場では咲き...

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私たちがめざすもの

農産物は生きものです。その地域の「水」「土」「風」が織りなす、まさに自然の贈り物です。

それに作り手の想いが加わります。七城の恵みでは、雄大な故郷の自然の中で生まれ育ち、精魂込めて育てあげた農産物を、皆様に最高の状態で食べて頂くことが私共の願いです。

景色の見える食卓をめざして

食べ物を味や栄養価だけで片付けてしまうのは、あまりにさびしすぎます。

例えば、子ども達が自分で育てた野菜は嫌いなものでも笑顔で食べると言う話を聞いたことがありませんか?なぜでしょうか?それは育てる過程で体験した様々な事が、食卓を囲む時景色となって目の前に広がり、れまでの物語を思い出すことにより、笑顔や「おいしいね」の言葉が自然と出てくるのではないでしょうか。

 

私どもが育てるお米やメロンにも様々な物語があります。春のやわらかな陽射しをあびて育つメロンたち、夏の照りつける太陽の下、天に向かって伸びてゆく若稲、秋の突然の台風襲来、それを乗り越えて実った黄金色の稲波、そして真冬の凍てつく寒さの中、堪え忍ぶ緑肥の若芽・・・そしてまた春が来る。

その春夏秋冬、ふる里物語がみなさまの目の前に広がる食卓作りのお手伝いをすることが私共の願いです。

お米のはなし

九州のお米っておいしいの?

みなさんそう思われますよね。九州は暖かくってお米の産地には向いてないんじゃないの?スイカとかマンゴーとかって。美味しいお米と聞くと東北地方のお米、コシヒカリと答える人が多いと思いますが、実は最近、九州のお米がイケてます。日本穀物検定協会が毎年実施する全国米食味ランキングでも令和3年産米は九州のお米が7個も最上位の特Aを獲得しています。

くまもとのお米っておいしいの?

熊本って聞くと「辛子蓮根」「馬刺」に「くまモン」。食べ物はスイカに、メロンにトマトがおいしいよね! それも正解です。

ただし、忘れてなかれ知る人とぞ知る、なんとおいしいお米の隠れた産地なのです。令和3年産米の九州の特A7個のうちの熊本唯一が熊本県北ヒノヒカリです。その熊本県北ヒノヒカリが、実に14度目の特Aを獲得した”菊池市七城産のヒノヒカリ”です。九州熊本の米と聞くと、ピンと来ない人が多いと思いますが、知る人ぞ知る、昔からおいしい米の産地、それが熊本は菊池、七城のお米なのです。

実は七城米、江戸時代からうまい米の代名詞と言われ「幻の菊池米」と呼ばれました。

 

 

 

 

 

 

として皇室や将軍家にも献上されていたほどです。また当時“天下の台所”と呼ばれ、米取引の中心でもあった大阪の米商人からも最高の評価を得ていたと文献にも書いてあるほどです。

「天下第一のお米」

七城米のおいしい秘密

日本名水百選にも選ばれている菊池渓谷から流れてくるミネラル豊富な水は、菊池川と迫間川の流域の七城の肥沃な大地を潤してくれています。

花崗岩を主成分に含んだ土壌で生育後半の肥料の抜けが良く米作りに最適です。

気候

七城町のある菊池平野は内陸性の盆地のため、寒暖の差が大きく、特に稲穂がでる8月下旬から寒暖の差が大きくなりおいしいお米ができるのです。

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