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七城米出穂！！
2023/08/26（土)
６月末に植えた早苗たち。
暦の上では立秋も過ぎ、
いよいよ稲穂が・・・
顔をのぞかせ始めました。
田植えから2ヶ月。
多少の日照り続きや水不足はあったものの
まずまず順調に育ってくれています。
今月中には稲穂も全て顔を出し、
開花期を迎え、稲の一生の中でも
重要なこれから2週間です。
台風や水不足など心配は尽きませんが、
全ては自然次第・・・
人が出来ることを全てやり尽くして
後は運を天に任せるのみです。
ま、早い話
米づくりは”自然との共存” 。
”人事を尽くして天命を待つ”
これが最近の米づくりに対する
私基本スタンスです。
無責任に聞こえますが
至って真剣です。
なにせ
むき出しの露天で育つわけですから
ハウスのなかで温々育つ
メロンとはわけが違います。
そのメロンはといいますと・・・
現在こんな感じです。
収穫を終えて、
ビニールを剥いで
片付けを終えたら
トラクターで耕耘、
水を入れて代掻き。
手作業でパイプの際まで
綺麗に慣らして出来上がり！！
収穫を早く終えて、
田植え時期に間にあったハウスは
田植えをして、穂が出たら
トラクターで緑肥として
土の中にすき込みます。
他にも今年は耕耘して
緑肥の「ｾｽﾊﾞﾆｱ」の種を蒔き、
有機物とし還す方法もやっています。
今年はこの3パターンの
取り組みをしています。
お米も無事に育てば
来月の下旬には
稲穂が頭を垂れだし、
黄金色の稲波が見られ出します。
10月の上旬には稲刈り、
下旬には令和6年産メロンの播種と
続いていく予定です。
現在、当農場は
つかの間のゆっくりとした時間。
10月農繁期に向けて農繁期に向けて
しっかりリフレッシュさせて頂きます。
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